『溺れるナイフ』を観ました。
書いた記事が消えていたのですが、なぜか復元されたのでとりあえず載せておきますね。笑
私はひとりで観に行ったのですが、まぁ周りの中高生グループ率が高い。ちょっとぼっち悲しかった。
最初から最後まで美しい映画だなぁ、というのが率直な感想です。
ただ、ストーリーがちょっと分かりづらかったかなぁ...
まあ、重岡目当てで行ったんでいいんですけどね。()
観終わって、『なんであそこはあーなるんだろう??』って所も、パンフレットの演者さんへのインタビューを読んだらすとんと、腑に落ちて。(ほんとにすとん、って感じでした)
ここからは若干のネタバレを含むと思われますので閲覧は自己責任でお願いします。
個人的にお気に入りのシーンについてだけ話しますね。
①火祭りのシーン。外せない!!
菅田くん演じるコウちゃんは、授業サボったり入っちゃいけないところ入ったりするのに行事にはちゃんと参加するんだなあ、、、笑
1回目の中学生の火祭りのシーンはひたすらに重岡くん演じる大友くんが好きです。
だってさぁ...頭にタオルなんか巻いちゃって?顔にペイントなんかしちゃって?火のついた松明持って?
かっこいい!!!
なんか非現実みがありました。
真っ暗な中、灯りは火だけ。
火のついた松明を持って踊る男たち。
また菅田くんの金髪が映えるんですよ!!
これは2回目の火祭りのシーン(高校生)でも言えるんですけどね。
夏芽を襲った男が目の前で自殺した後なんですね。
自分の持っている松明を見る菅田くんがもうこの世のものとは思えない美しさ。はいごちそうさまです。
夏芽にまた怖い思いをさせてしまったことが苦しいのかなぁ。
1年前のシーンとはまた違った表情でした。
夏芽がコウちゃんに『殺して。』っていうのが好きです。
『私のために殺して。』って。
(この辺はもう観てて苦しくて辛くて記憶があやふや)
②上白石萌音ちゃん演じる松永カナ
お気づきですかみなさん。
そうです。もはやシーンですらない。
でも好き。
カナが夏芽に抱いてる感情が
憧れ→嫉妬→憎しみ(ざっくり)
に変わる過程とか
カナがコウちゃんに抱く感情が
憧れ→恋愛感情→愛情
に変わっていく過程のすっごく繊細な違いを萌音ちゃんがちゃんと表現してくれてる。かわいい。(は)
絶対この作品が代表作です、って言っていいと思うんだよなぁ
でも君の名は。があるもんね。うんうん。
③大友ー!!愛してるよー!!
はい、ふざけんな、って感じですよね。
いやぁもう...リア恋拗らせるって...やめろって...
個人的イチオシ大友ポイントⅠ
>高校入りたてのころのお昼のシーン
同級生たちが夏芽について話してて、
『自分らほんま品ないよな』
っていって出ていっちゃう!!どこいくのぉ!
からの夏芽のところ!!はぁ健気かよ、、
個人的イチオシ大友ポイントⅡ
>キスシーン
私キスシーン大丈夫系オタなんで(むしろ好き)ワクワクしながら行ったのですが
やっばいかった。
着替えって気づいて照れるのなんだよぅ
純情かよぅ
はぁかわゆ(結局そこ)
キスしたあとに照れちゃうの!!まんま重岡!!(やめろ)
個人的イチオシ大友ポイントⅢ
>告白シーン
ごめん...これ目当てで行ったところある...
夏芽が東京に行く、って言ってフラれちゃうんですね大友くん。
『(押し倒して)俺じゃダメなんか...?俺が幸せにしちゃるけえ。』
幸せにしてーーーーーー!(黙)
苦しい...苦しいよ大友くん...
それでも元気付けるために、笑ってもらうためにおちゃらけるんですよねえ
藤井さんも言ってたカラオケシーン笑
ちなみに私はボロ泣きでした。
結論:大友最高()
この作品を観た友達も『なんかストーリーよく分かんなかった』って言ってました。私も思った。
でもねー。
歌番組の裏とかで萌音ちゃんと重岡が『お疲れさまです』みたいな会話でもしてるってだけで幸せです。今日も世界は平和。
共演してくれてありがとう!!
なんかひたすら感情の赴くままに書きなぐったブログになりましたが、ここまで目を通してくださった方、ありがとうございました!!(いねえよ)
よいお年を!!